シロのこと(15)+シロちゃんとすず姉ちゃん
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共働きの両親の留守中にアクシデント発生。
そんなこととは知らず、ゆんの子守りのため家を訪れたイトコのすず姉ちゃん。
彼女を迎えにやって来たシロは…
※下の方にショートエッセイ『シロちゃんとすず姉ちゃん』があります。
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(シロちゃんシリーズを初めて読む方は、はじめにシロのこと(0)〜プロローグ〜を最後までお読みください。)→★
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シロちゃんとすず姉ちゃん
すず姉ちゃんは、私ゆん米より十歳年上のいとこです。
四人兄弟姉妹の長女らしくしっかり者で、気遣い上手なとても頼れるお姉さんです。
私の両親が共働きで帰宅が私の下校時間よりおそくなるため、小学校一年生から二年生にかけて、
すぐ近所の高校に通っていた彼女が私の「子守り」兼「見張り番」として
放課後一〜二時間ほど我が家で一緒に過ごしてくれていました。
彼女の役割はもう一つ。シロちゃんのお世話係です。
両親のいない間にシロちゃんのゴハンなどの面倒を見ながら
バカガキゆんの魔の手からシロちゃんを守る、
という大変重要な仕事です。
子猫のころから面倒をみてくれていたためシロちゃんの信頼も厚く、
またすず姉ちゃん自身も可愛くて綺麗でとても頭の良いシロちゃんの大ファンでした。
今回のお話に描いたシロちゃんのさりげなく優しくかしこい行動も
すず姉ちゃん(大人になってからはすずさんと呼んでいますが)が後になって教えてくださったエピソードで、
「シロちゃんおりこうさんだったよね〜!!」
「あの猫天才かもしれない!!」
「うちの猫と大違い(爆笑)」
としきりに感心していた出来事です。
ちなみに漫画の中ですず姉ちゃんがチラッと口にしている「タローちゃん」は
白黒ハチワレのかわいい男の子でしたが、
すずさん的には伝説級のおバカ猫だったらしいです。
「伝説級」はさすがに盛ってるだろうけれど面白い話はいくつか聞いているので、
いつか漫画にしてみたいなー。
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『シロのこと(16)につづく→★
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ゆん米と申します。インスタで猫漫画を細々と描いてます。
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