シロのこと（18）+ 父のオリジナルシロちゃん抱っこ法
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愛犬の散歩中にくり広げられる、父のシロちゃんとの思い出話。
ゆんの知らなかったシロちゃんの甘えん坊エピソードに
親子楽しく盛り上がっていたが…
前回のお話はこちら→★
※漫画の下の方にショートエッセイ『父のオリジナルシロちゃん抱っこ法』があります。
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（シロちゃんシリーズを初めて読む方は、はじめにシロのこと(0)〜プロローグ〜を最後までお読みください。）→★
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父のオリジナルシロちゃん抱っこ法
『シロのこと（1）』のショートエッセイにも書いている通り、
シロちゃんと一緒に暮らしていた頃の写真は
残念ながら現在一枚も残っていません。
しかし、私の高校時代までは存在していたアルバムを繰り返し開いてながめていたため
印象的な写真は今でもよく覚えています。
その中の一枚に
父に抱っこされたシロちゃんの写真があります。
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こんな感じに、父がシロちゃんを自分の着ているジャケット（ジャンパーかな？）に包み込んで抱っこしている写真です。
（背景は地味な室内だったためうろ覚えですが、父とシロちゃんのポーズの再現率はそこそこ高いと思います。）
父は、冬場はちょくちょくこんな風に上着でシロちゃんを赤ちゃんのおくるみのようにくるんで抱っこしていました。
温かくて居心地良いのか、シロちゃんもご機嫌な表情でくるまれています。
シロちゃんの身体をすっぽり包み込んだジャケットがモリン！とふくらんで、
なんだか父が子供を袋に入れて運ぶカンガルーのお母さんみたいに思えて
面白くもホッコリしたのを覚えています。
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『シロのこと（19）』につづく→★
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ゆん米と申します。インスタで猫漫画を細々と描いてます。