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シロのこと(7)(+ 父のゲンコツ)

2021年1月3日

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両親の忠告にもかかわらず、シロと遊びたい衝動を抑えられなかったゆん。

親の目を盗みこっそりシロちゃんを「おさんぽ」に連れ出そうとして…

※下の方にショートエッセイ『父のゲンコツ』があります。

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前回(第6話)に引きつづき、今回も閲覧注意回です。

グロ画像ではありませんが、

胸くそです。

『シロのこと(0)〜プロローグ〜』でも書きましたが、

たとえ一時的でも猫が不快な目や危険な目に遭う姿を見たくない方は、ご自身の心を守るために、どうぞここで引き返してください。

この話は、私の(自己満足にすぎない)懺悔を込めて、

当時の自分の自己中きわまりない思考と行動を

当時のままに描いています。

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父のゲンコツ

父は、普段は温厚な人です。

短気な所はあるものの、怒っても「プンスカ」という感じの無害な怒り方で、安心して見ていられます。(と言うと本人にプンスカ怒られそうですが)

そんな父が私に手を上げた事は、記憶にある限り人生の中でニ回ほどしかありません。

どちらの回も、振り返ってみれば「あれは手を上げられても仕方ない、むしろ当然だな」と私自身納得せざるを得ない

自業自得なケースばかりです。

そのうちの一回が、シロちゃん連れ出し未遂事件でした。

当時の私は、ゲンコツの強烈なインパクトと父の怒鳴り声がただただ単純に恐くて、

叱責の内容を反省するというより早くこの「こわい」状況を脱したいがために

謝っていた記憶があります。

小学一年当時の私は、その程度のくそバカガキでした。

しかし、この日の父のゲンコツは無駄だったとは思いません。

父は私を叱るあいだ中ずっと、正座を崩しませんでした。

父は、ただ感情的に「怒る」事と、相手をいさめる目的で理性をもって「叱る」事との違いをちゃんと意識した上で、

自分のわがままからシロちゃんの命を危険に晒すという大きな過ちをおかした私を

きっちりと「叱って」くれました。

そんな父の意志は、当時の私の未熟な心には理解できなくても、

時を経て心が少しずつ成長するにつれ

遅ればせながら響きはじめる時が来るのです。

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『シロのこと(8)』につづく→

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