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シロのこと(2)( +シロと布団 )

2020年12月25日

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これは私が小学校低学年のころのお話です。

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※下の方にショートエッセイ『シロと布団』があります。

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(このお話を初めて読む方は、先にシロのこと(0)〜プロローグ〜を必ず最後までお読みください。)→

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シロと布団(+ ぷん太と布団)

シロちゃんはとてもかしこい猫でした。

普段の私はクソガキでも、日中から伏せっている時は大人しいとちゃんと見抜いていて、

しばしば私の布団に自分から入ってきては一緒に眠ってくれました。

しまった、自分かわいく描きすぎた
実際はもっとブサイクです
シロちゃんはイラストの50倍は可愛かったです

そんな時はツヤツヤの毛並みをさわっても嫌がらずにたくさん撫でさせてくれて、

子供心に本当に嬉しい幸せなひとときだったのをよく覚えています。

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ちなみにぷん太はシロちゃんと違って、夏場以外は毎晩いっしょのベッドで寝てくれるものの

布団の中へはめっっっっったに入ってきてくれません。

半長毛の毛深い男なので、布団の中だと暑すぎるみたいです。

こちらのお話でも描きましたが、大体このポジションが定番になっています。

股間にジャストフィット。

もっと無難にわき腹あたりにフィットしてほしい。

でもこれはこれで幸せ。

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『シロのこと(3)』につづく→